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お盆休みのお知らせ(2025年8月12日(火曜日)から8月16日(土曜日))

 2025年8月12日(火曜日)から8月16日(土曜日)まで、お盆休み(夏季休暇)とさせていただきます。なお、当院のLINE お友達登録いただけますとメッセージがご利用いただけます。何かございましたら、LINEのメッセージ(メール)でご連絡ください。ご迷惑をおかけ致します。

【14〜17時がおすすめ】脳の病気は“待たない”がカギ!受診はお早めに

  • 「頭痛が続いているけれど、忙しくて病院に行けない」
    「めまいやしびれ、少し気になるけれど様子を見ている」

    そんな方はいらっしゃいませんか?
    実は、脳の病気は初期症状が軽く見えることが多く、受診のタイミングが遅れがちです。

  • しかし、早期発見・早期治療がその後の経過を大きく左右するため、“少し気になる段階”での受診が非常に重要です。

    平日14時~17時は比較的スムーズに診察可能です

    当院では、月曜〜金曜の午後14:00〜17:00の診療枠が、比較的予約を取りやすい時間帯となっております。
    (水曜は臨時休診の可能性あり)

「午前中は忙しくて来院できない」
「夜間の受診は避けたい」
という方には、特におすすめの時間帯です。

こんな症状がある方はお早めにご相談ください

  • 慢性的な頭痛、急に強くなった頭痛

  • めまい、ふらつき、立ちくらみ

  • 顔や手足のしびれ、力が入りにくい

  • 記憶力の低下や言葉が出にくい

  • 転倒後の頭部打撲

上記の症状には、脳卒中(脳梗塞・脳出血)や脳腫瘍、脳震盪やくも膜下出血などが隠れている場合もあります。
「大丈夫だと思っていたら、実は重大な疾患だった」というケースも少なくありません。

当院では、最新鋭のMRI・CT装置を導入し、脳出血、脳腫瘍などの精密な画像診断や、めまいや頭痛などの原因精査をスピーディかつ的確に行う体制を整えています。
必要に応じて当日中の検査・結果説明も可能です。

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    早めの受診が、後悔しない選択につながります

    「もっと早く受診していれば…」という声を、私たちは現場で何度も耳にしてきました。
    脳の症状は、早期であればあるほど予後も良好です。

    お忙しい方も、平日午後の時間帯を活用し、気になる症状がある場合はぜひ一度ご相談ください

「頭を打ったけど大丈夫?」そのまま様子を見る前に知っておきたいこと

  • 転んだり、何かにぶつかったりして「頭を打った」とき、
    「このまま様子を見て大丈夫?」「病院へ行くべき?」と迷った経験はありませんか?

    頭部外傷は、症状が軽く見えても、放っておくと命に関わる病気が隠れている可能性があります。

  • 受診すべき症状の目安は?

    • 以下のような症状が頭部外傷後に見られる場合は、迷わず受診してください。
      ・頭痛、吐き気、嘔吐がある
    • ・視界がぼやける、物が二重に見える
    • ・手足の動きに違和感がある、力が入らない
    • ・痙攣や意識の混濁
    • ・眠ってばかりで反応が鈍い
    • ・周囲が見て「様子がおかしい」と感じる言動
      これらは、脳内で出血や炎症が起きているサインである可能性があり、緊急対応が求められることもあります。

    頭部打撲の際には、症状が出るまで時間差があることも少なくありません。強い衝撃でなくても内部で出血が起きている可能性があります。
    「念のため」ではなく、的確な診断を行うために、画像検査の設備が整った医療機関の受診が重要です。

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「頭を打った」とき、何科を受診すべき?

  • 転倒や事故などで「頭を打った」場合、外見上の異常がなくても脳や神経にダメージを受けていることがあります。

  • 軽い打撲と思って放置した結果、時間が経ってから重篤な症状が現れるケースも少なくありません。

    そのため、頭部外傷時には「どの診療科を受診すべきか」、もっといえば「整形外科」と「脳神経外科」のどちらを受診すべきか悩む方も多いと思いますが、頭部打撲の際には、脳神経外科の受診が推奨されるケースが多くあります。

    脳神経外科では、頭蓋内出血(外傷性くも膜下出血、急性硬膜下血腫など)や脳震盪、脳挫傷といった、生命に関わる病態の早期発見が可能です。

  • また、CTやMRIといった画像診断装置の有無も、医療機関選びにおいて重要なポイントとなります。
    当院では、精度の高いCT・MRIを導入し、迅速かつ正確な診断体制を整えています。

 

さらに詳しい病気の解説や、症状ごとの見極め方、必要な検査内容については、
以下の詳細記事でわかりやすくご紹介しています。

▼ 記事でわかること
✔  頭を打った時の正しい応急処置とは?
✔ 見逃してはいけない「要受診の症状」とは
✔ 打撲で起こり得る代表的な病気(くも膜下出血、脳震盪、脳挫傷など)
✔ 放置のリスクと、CT・MRIによる精密検査の重要性

「打った直後は元気だったのに…」と後悔しないためにも、早めの判断と行動が大切です。

手足の感覚が変?しびれの症状別に考えられる病気と受診すべき診療科

  • 手や足に「ジンジン」「ピリピリ」とした違和感や、力が入りにくい感覚があるとき、
    「ちょっと疲れたのかな?」「しばらく様子を見れば大丈夫かも」と思う方も少なくないかもしれません。

    しかし、手足のしびれは、脳や脊髄、末梢神経の異常や、糖尿病などの全身疾患のサインである可能性があります。
    放置することで重大な病気を見逃してしまうケースもあるため、早期の見極めが重要です。

  • 「しびれ」の原因は多岐にわたります

    • 「手足のしびれ」の背景には、次のような疾患が考えられます

      ・脳卒中や一過性脳虚血発作(TIA):片側のしびれや言語障害を伴うことも
      ・脊椎の異常(頸椎ヘルニア、後縦靱帯骨化症など)
      ・末梢神経の圧迫(手根管症候群、肘部管症候群など)
      ・糖尿病性神経障害、甲状腺機能低下症、ビタミン欠乏
      ・ストレスや自律神経の乱れによる機能的な神経障害

      症状が軽度に見えても、重大な病変の前兆である可能性があるため、
      適切な診断と原因の特定が不可欠です。

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受診すべき診療科と、医療機関選びのポイント

「何科にかかればいいのか分からない」という方も多いと思います。

  • 左右どちらか片側のみのしびれ、ろれつの異常、視野欠損などがある場合:脳神経外科・神経内科

  • 首や腰の痛みを伴う、慢性的なしびれがある場合:整形外科

  • 糖尿病など内科的疾患の既往がある方:内科や糖尿病内科

当院では、CT・MRI・超音波・血液検査などを用いた多角的な検査体制を整備しており、
必要に応じて専門診療科とも連携し、適切な診断と治療に努めています。

 

さらに詳しい原因別の解説、症状の見極め方、検査内容については、
以下のページでわかりやすくご紹介しています。

▼ 記事でわかること
✔ 手足のしびれが起こる代表的な病気とは?
✔ 脳、脊髄、末梢神経それぞれの症状の特徴
✔ 何科を受診すればよいのかの判断基準
✔ 精密検査でわかることと当院の検査体制

「気のせいかも」と様子を見る前に、正確な診断と適切な医療機関の受診を。

お盆休みのお知らせ(2025年8月12日(火曜日)から8月16日(土曜日))

 2025年8月12日(火曜日)から8月16日(土曜日)まで、お盆休み(夏季休暇)とさせていただきます。なお、当院のLINE お友達登録いただけますとメッセージがご利用いただけます。何かございましたら、LINEのメッセージ(メール)でご連絡ください。ご迷惑をおかけ致します。

【体がピクピク動く原因は?】ストレスだけじゃない?考えられる病気と検査について

  • 日常の中でふとした瞬間に、「あれ、指がピクピクしてる?」「体が勝手に動いた?」と感じたことはありませんか?

    とくに心当たりがなくても、指や手、足、顔がピクピクと動いたり、ふるえたりすることがあります。
    「疲れてるのかな…」とやり過ごしてしまう方も多いですが、こうした“勝手に動く”症状には、注意が必要なケースもあるんです。

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 こんな「ピクピク」、気になっていませんか?

  • 指や手が勝手にピクピクと動く

  • 足や顔が意図せずピクッとすることが増えた

  • 最近、ペンや箸がうまく使えない

こうした症状に心当たりがある方は、体の異常を知らせるサインかもしれません。

一時的なストレスや疲労によって起こることもありますが、なかには脳や神経の病気が背景にあることも。
見過ごさずに、原因をしっかりと把握することが大切です。

 

 「体や指が勝手に動く」症状の背景にあるものとは?

症状の程度や現れ方によって、考えられる原因はさまざまです。
以下のような病気が関係している場合もあります。

  • パーキンソン病:安静時のふるえ、動作の緩慢さ

  • 脳卒中・脳腫瘍:手足のふるえ、麻痺、頭痛など

  • てんかん:特定の動きの繰り返しやピクピク発作

  • 甲状腺疾患(バセドウ病):ふるえや動悸、体重減少

  • 自律神経失調症:ストレスに起因するふるえやピクピク感

 

さらに詳しい病気の解説や、症状ごとの見極め方、必要な検査内容については、
以下の詳細記事でわかりやすくご紹介しています。

▼ 記事でわかること
✔ 体や指が勝手に動くときに考えられる病気
✔ 病気によって異なる“動き方”の違いとは?
✔ MRIや脳波検査など、医療機関で行う検査内容
✔ 当院での対応方法とご相談の流れ

「もしかして…」と少しでも感じた方は、ぜひご一読ください。

 臨時(夜間診療)休診について

 2025年6月19日(木)は17時以降、休診とさせていただきます。ご了承ください。

インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン接種について

インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンの接種を開始しました。
くわしくは以下のボタンよりご確認ください。

詳しくはこちら

診療時間変更のお知らせ

土曜日の診療時間は午後12時半まで(最終受付は12時)、日曜日診療は当面の間休止といたします。当ホームページでご確認ください。ご了承ください。

プラセンタ注射開始いたしました。

更年期障害による頭痛、肩こり、めまい、ほてりなどの症状でお悩みの方、一度ご相談ください。

ホームページを公開しました

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