【14〜17時がおすすめ】脳の病気は“待たない”がカギ!受診はお早めに
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「頭痛が続いているけれど、忙しくて病院に行けない」
「めまいやしびれ、少し気になるけれど様子を見ている」そんな方はいらっしゃいませんか?
実は、脳の病気は初期症状が軽く見えることが多く、受診のタイミングが遅れがちです。 -
しかし、早期発見・早期治療がその後の経過を大きく左右するため、“少し気になる段階”での受診が非常に重要です。
平日14時~17時は比較的スムーズに診察可能です
当院では、月曜〜金曜の午後14:00〜17:00の診療枠が、比較的予約を取りやすい時間帯となっております。
(水曜は臨時休診の可能性あり)
「午前中は忙しくて来院できない」
「夜間の受診は避けたい」
という方には、特におすすめの時間帯です。
こんな症状がある方はお早めにご相談ください
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慢性的な頭痛、急に強くなった頭痛
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めまい、ふらつき、立ちくらみ
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顔や手足のしびれ、力が入りにくい
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記憶力の低下や言葉が出にくい
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転倒後の頭部打撲
上記の症状には、脳卒中(脳梗塞・脳出血)や脳腫瘍、脳震盪やくも膜下出血などが隠れている場合もあります。
「大丈夫だと思っていたら、実は重大な疾患だった」というケースも少なくありません。
当院では、最新鋭のMRI・CT装置を導入し、脳出血、脳腫瘍などの精密な画像診断や、めまいや頭痛などの原因精査をスピーディかつ的確に行う体制を整えています。
必要に応じて当日中の検査・結果説明も可能です。
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早めの受診が、後悔しない選択につながります
「もっと早く受診していれば…」という声を、私たちは現場で何度も耳にしてきました。
脳の症状は、早期であればあるほど予後も良好です。お忙しい方も、平日午後の時間帯を活用し、気になる症状がある場合はぜひ一度ご相談ください
「頭を打ったけど大丈夫?」そのまま様子を見る前に知っておきたいこと
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転んだり、何かにぶつかったりして「頭を打った」とき、
「このまま様子を見て大丈夫?」「病院へ行くべき?」と迷った経験はありませんか?頭部外傷は、症状が軽く見えても、放っておくと命に関わる病気が隠れている可能性があります。
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受診すべき症状の目安は?
- 以下のような症状が頭部外傷後に見られる場合は、迷わず受診してください。
・頭痛、吐き気、嘔吐がある - ・視界がぼやける、物が二重に見える
- ・手足の動きに違和感がある、力が入らない
- ・痙攣や意識の混濁
- ・眠ってばかりで反応が鈍い
- ・周囲が見て「様子がおかしい」と感じる言動
これらは、脳内で出血や炎症が起きているサインである可能性があり、緊急対応が求められることもあります。
頭部打撲の際には、症状が出るまで時間差があることも少なくありません。強い衝撃でなくても内部で出血が起きている可能性があります。
「念のため」ではなく、的確な診断を行うために、画像検査の設備が整った医療機関の受診が重要です。 - 以下のような症状が頭部外傷後に見られる場合は、迷わず受診してください。
「頭を打った」とき、何科を受診すべき?
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転倒や事故などで「頭を打った」場合、外見上の異常がなくても脳や神経にダメージを受けていることがあります。
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軽い打撲と思って放置した結果、時間が経ってから重篤な症状が現れるケースも少なくありません。
そのため、頭部外傷時には「どの診療科を受診すべきか」、もっといえば「整形外科」と「脳神経外科」のどちらを受診すべきか悩む方も多いと思いますが、頭部打撲の際には、脳神経外科の受診が推奨されるケースが多くあります。
脳神経外科では、頭蓋内出血(外傷性くも膜下出血、急性硬膜下血腫など)や脳震盪、脳挫傷といった、生命に関わる病態の早期発見が可能です。
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また、CTやMRIといった画像診断装置の有無も、医療機関選びにおいて重要なポイントとなります。
当院では、精度の高いCT・MRIを導入し、迅速かつ正確な診断体制を整えています。
さらに詳しい病気の解説や、症状ごとの見極め方、必要な検査内容については、
以下の詳細記事でわかりやすくご紹介しています。
▼ 記事でわかること
✔ 頭を打った時の正しい応急処置とは?
✔ 見逃してはいけない「要受診の症状」とは
✔ 打撲で起こり得る代表的な病気(くも膜下出血、脳震盪、脳挫傷など)
✔ 放置のリスクと、CT・MRIによる精密検査の重要性
「打った直後は元気だったのに…」と後悔しないためにも、早めの判断と行動が大切です。
手足の感覚が変?しびれの症状別に考えられる病気と受診すべき診療科
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手や足に「ジンジン」「ピリピリ」とした違和感や、力が入りにくい感覚があるとき、
「ちょっと疲れたのかな?」「しばらく様子を見れば大丈夫かも」と思う方も少なくないかもしれません。しかし、手足のしびれは、脳や脊髄、末梢神経の異常や、糖尿病などの全身疾患のサインである可能性があります。
放置することで重大な病気を見逃してしまうケースもあるため、早期の見極めが重要です。 -
「しびれ」の原因は多岐にわたります
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「手足のしびれ」の背景には、次のような疾患が考えられます
・脳卒中や一過性脳虚血発作(TIA):片側のしびれや言語障害を伴うことも
・脊椎の異常(頸椎ヘルニア、後縦靱帯骨化症など)
・末梢神経の圧迫(手根管症候群、肘部管症候群など)
・糖尿病性神経障害、甲状腺機能低下症、ビタミン欠乏
・ストレスや自律神経の乱れによる機能的な神経障害症状が軽度に見えても、重大な病変の前兆である可能性があるため、
適切な診断と原因の特定が不可欠です。
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受診すべき診療科と、医療機関選びのポイント
「何科にかかればいいのか分からない」という方も多いと思います。
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左右どちらか片側のみのしびれ、ろれつの異常、視野欠損などがある場合:脳神経外科・神経内科
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首や腰の痛みを伴う、慢性的なしびれがある場合:整形外科
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糖尿病など内科的疾患の既往がある方:内科や糖尿病内科
当院では、CT・MRI・超音波・血液検査などを用いた多角的な検査体制を整備しており、
必要に応じて専門診療科とも連携し、適切な診断と治療に努めています。
さらに詳しい原因別の解説、症状の見極め方、検査内容については、
以下のページでわかりやすくご紹介しています。
▼ 記事でわかること
✔ 手足のしびれが起こる代表的な病気とは?
✔ 脳、脊髄、末梢神経それぞれの症状の特徴
✔ 何科を受診すればよいのかの判断基準
✔ 精密検査でわかることと当院の検査体制
「気のせいかも」と様子を見る前に、正確な診断と適切な医療機関の受診を。
お盆休みのお知らせ(2025年8月12日(火曜日)から8月16日(土曜日))
【体がピクピク動く原因は?】ストレスだけじゃない?考えられる病気と検査について
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日常の中でふとした瞬間に、「あれ、指がピクピクしてる?」「体が勝手に動いた?」と感じたことはありませんか?
とくに心当たりがなくても、指や手、足、顔がピクピクと動いたり、ふるえたりすることがあります。
「疲れてるのかな…」とやり過ごしてしまう方も多いですが、こうした“勝手に動く”症状には、注意が必要なケースもあるんです。
こんな「ピクピク」、気になっていませんか?
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指や手が勝手にピクピクと動く
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足や顔が意図せずピクッとすることが増えた
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最近、ペンや箸がうまく使えない
こうした症状に心当たりがある方は、体の異常を知らせるサインかもしれません。
一時的なストレスや疲労によって起こることもありますが、なかには脳や神経の病気が背景にあることも。
見過ごさずに、原因をしっかりと把握することが大切です。
「体や指が勝手に動く」症状の背景にあるものとは?
症状の程度や現れ方によって、考えられる原因はさまざまです。
以下のような病気が関係している場合もあります。
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パーキンソン病:安静時のふるえ、動作の緩慢さ
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脳卒中・脳腫瘍:手足のふるえ、麻痺、頭痛など
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てんかん:特定の動きの繰り返しやピクピク発作
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甲状腺疾患(バセドウ病):ふるえや動悸、体重減少
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自律神経失調症:ストレスに起因するふるえやピクピク感
さらに詳しい病気の解説や、症状ごとの見極め方、必要な検査内容については、
以下の詳細記事でわかりやすくご紹介しています。
▼ 記事でわかること
✔ 体や指が勝手に動くときに考えられる病気
✔ 病気によって異なる“動き方”の違いとは?
✔ MRIや脳波検査など、医療機関で行う検査内容
✔ 当院での対応方法とご相談の流れ
「もしかして…」と少しでも感じた方は、ぜひご一読ください。
臨時(夜間診療)休診について
インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン接種について
インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンの接種を開始しました。
くわしくは以下のボタンよりご確認ください。
診療時間変更のお知らせ
プラセンタ注射開始いたしました。
更年期障害による頭痛、肩こり、めまい、ほてりなどの症状でお悩みの方、一度ご相談ください。
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前田脳神経外科クリニックの情報を発信してまいります。